悪化が分かり転院を決める

水野記念病院へ

血液検査の結果と、経過確認にいく。 症状も軽いし、終わったらマリオ好きな息子のためにNintendo TOKYOでも遊びに行く予定を立てているくらいの気楽に考えていた。

悪化が分かる

すぐにレントゲンを撮り、比較的早く診察になったと思ったら、
先生「装具付けてみて、歩いてみて。」
というのも、以前より骨が平らに変形しているとのこと。
先生「装具つけた状態でレントゲンを撮ってみて」
再びレントゲンを撮る。

再度診察

何らかの原因で荷重がかかり、骨が変形してしまった。主治医は何か言って無かったか? 2月の最後に見てもらったときは変化無しだった事を伝える。 また血液検査の結果、凝固性はとくにみられないとのこと。

装具治療について

装具でも完全に荷重は除去できていない可能性がある。装具は専門家がやるようなもの。 または脚を開いた装具であれば骨頭への荷重を逃がせるとのこと(着けていた装具は、生活面を考慮し脚を開くタイプではなかった)。
いずれにせよこのままではダメなので治療方針の見直しが必要と言われる。 変形があると、40、50代で痛みが出て、人工股関節など治療が必要になると再度言われる。

治療方針の見直し

私「手術ですか?」
先生「それも選択肢の、一つ」
動きも少し悪いので、まずは可動を良くしたいので訓練入院を勧められる。 来週主治医にみせるのでと伝えると、検討してみてとのこと。

またも打ちのめされる

悪化ときかされ、落ちこんだ状態で病院をあとにする。 家族には簡単に連絡を済まし、安静生活で不自由を強いている息子には約束通りNintendo TOKYOへ行くことに。 久々に街中へくりだし、息子とそれなりに楽しめたが、心の奥では落胆していた。

現状整理

主治医に合う前に今一度整理しておく。
年齢や進行度から装具にしてみる。

鈴木先生も松葉杖で良いかもしれない。

何らかの原因で荷重がかかり骨頭が平らになってしまった。

このままの装具治療では改善しないので方向転換が必要

大学病院へ

上記現状と鈴木先生の見解を伝え、手術が可能か聞いてみた。 基本的に水野記念病院までは2時間弱かかり、また子どもも3人いたため入院付添いは家族にとってかなりの負担がかかるため、住まいから近い大学病院で手術などできたら、と夫婦で考えていた。しかし、基本手術は8、9歳からと言われてしまった。また荷重がかからないように松葉杖の貸し出しについて打診をするが依然としてだめで、車椅子と抱っこしてくださいとのこと。(息子は6歳になる手前だけど小学生並みにデカイので、それはちょっと..と思った^^; ) 今後についてきいてみると、特に方針は変わらないとのこと。悪化もみられるが、「経過ですね。」と。このまま装具で保存治療を進めるとのこと。

手術治療へ、転院を決める

このまま不安定でストレスのかかる装具生活と、治療が進まない感覚が苦痛であった。やはり当初の希望通り、寝たきりなど一時的に苦労は伴うが術後は安定して骨頭を保護でき、治療が安定して進む手術治療に切り替えるため、水野記念病院への転院を夫婦で決める。